上尾アーバンクリニックでは、臨床経験豊富な医師と熟練した放射線技師、臨床検査技師、看護師及び事務スタッフが一丸となり満足していただけるような診断・治療を行っております。
病院の外来機能と高度医療を備えたクリニック医療
基幹病院と同等な医療機器を備えており、外来診療をはじめ、健康診断・人間ドックやより精密な検査にも対応可能です。
又、専門の超音波検査技師や放射線技師が常に在籍しており、各々の専門性を十分に発揮した高度な診療が当クリニックの特徴です。
高い専門性を備えながら、患者様一人ひとりに寄り添った医療を提供しております。
豊富な臨床経験と客観的なデータに裏付けられた医療
医療の現場においては万が一があってはいけません。
臨床経験豊富な医師と熟練した技師による検査と医療が当クリニックの自慢です。
画像診断結果を患者様とご家族にお渡しており、仮に当クリニックが休み（休診日、診療時間外）の場合、提携している他の病院や医療機関にて治療をお受けになる際にも、お役立ていただけます。
当クリニックではお渡しすることで患者様とご家族にとってより透明度の高い明瞭な診断結果を提示するようにしています。
病気だけではなく病態の改善
病気はある日突然やってくることもありますが、日々の生活のしわ寄せとしてやってくる病気も多いのが現実です。
当クリニックではそんな生活習慣病を患った患者様も多く訪れます。
継続的な管理と経過観察が必要な場合は、病気自体にアプローチすることはもちろんですが病態を治すことにより重きを置いています。
例えば有名な生活習慣病の一つとして動脈硬化疾患がありますが、診察するための頸動脈エコーは非常に高い技術を求められます。当クリニックでは専門医と熟練した専門の技師とにより高度な検査も可能です。
紹介先・提携病院
当クリニックでは、下記の医療機関と診療連携を結んでいます。
入院など必要と判断された際に各病院をご紹介致します。
ここに挙げた以外でも、ご希望に合わせ他院へのご紹介も可能です。
- 頚動脈超音波検査（頸動脈エコー検査）
- 食生活の欧米化や高齢化に伴ってわが国でも、心筋梗塞やアテローム血栓性脳梗塞、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症などの循環器疾患が増加して来ました。
動脈硬化は高血圧・高脂血症・糖尿病・喫煙・ストレスなどの影響をうけて進み、将来的に心筋梗塞や脳卒中を起こしやすいことが報告されています。
頚動脈は動脈硬化の好発部位で、頚動脈超音波検査は動脈硬化度の評価の指標として、また頚動脈狭窄や閉塞、あるいは脳塞栓になり得る動脈硬化性血管病変の発見に有効な検査です。
検査時間は15～20分程度です。
- 心臓超音波検査（心エコー検査）
- 心臓の大きさや壁の厚さ、壁や弁の動き、心臓内の異物、血液の流れなど心機能を調べます。
心電図異常・心雑音・胸痛・動悸・手足のむくみ・息苦しさ・心筋梗塞や弁膜症の経過観察などがあった場合に検査を行います。
検査時間は20～30分程度です。
- 腹部超音波検査（腹部エコー検査）
- 肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、を中心に嚢胞や腫瘍などの限局性病変、慢性肝炎などのびまん性疾患、各臓器の形態を観察します。
患者さんの状態・病気の程度など条件が合えば膀胱、前立腺、子宮、卵巣、腹部の血管、胃、小腸、大腸なども観察できます。
検査時間は15～20分程度です。
- 腹部CT検査
- 肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などを調べます。
ガスや脂肪のためにエコーでは見えにくい、深部臓器の描出が可能です。
肝臓がん、胆道がん、膵臓がんなどの腹部臓器原発の悪性腫瘍の有無や進行度、腹部リンパ節への転移の有無などが分かります。
その他、急激な腹痛、下痢や嘔吐などが伴う急性腹症が起きた際に、腹部CT は有用な検査の中の1 つで、消化管の穿孔、胆石、胆嚢炎、膵炎、黄疸、尿路結石、解離性大動脈瘤、膿瘍など も診断できる検査です。
また腹腔内のガスや脂肪の影響を受けないため腹部超音波検査より診断に役立つ情報が得られます。
検査時間は約5分～10分です。
- 上部内視鏡検査
- 上部消化管内視鏡検査（通称：胃カメラ）は、食道・胃・十二指腸を観察し、病気の診断を行うための検査法です。
バリウムを用いた胃透視検査に比べて、粘膜の色調も含めて詳細な観察が可能であり、また病変の一部を採取し（生検）、ピロリ菌などの培養検査や病理検査に提出できることや、止血処置や異物除去などの内視鏡処置ができる点が利点です。（保険診療の場合）
検査を行う場合は、看護師よりきちんと検査説明を行います。
※当院では、経口内視鏡のみ。経鼻内視鏡は行っておりません。
※鎮静下（セデーション）は現在行っておりません。